あの時、愛を伝えられなかった僕の、3つの“もしも”の世界。
解説
韓国映画『あの時、愛を伝えられなかった僕の、3つの“もしも”の世界。』は、ひとつの後悔から始まる3つの“もうひとつの人生”を描いた、繊細で心揺さぶるパラレルワールド青春ドラマ。
1995年のテグ。不仲な両親の元で育ち、学校でも孤独だった少年ドンジュン(ホン・サビン)は、兄のように慕うカンヒョンに密かに恋心を抱いていた。しかしある事件をきっかけに、彼の穏やかな日々は終わりを告げる。
それから25年後、大人になったドンジュン(シム・ヒソブ)は、人生の分岐点に立つ。あの時、別の選択をしていたら――?高校教師としての人生、大学教授としての人生、父親としての人生。それぞれの“もしも”を生きる中で、彼は本当に自分にとって大切なものを見つけていく。
主演のホン・サビンとシム・ヒソブが、少年時代と現在のドンジュンを熱演。監督は『僕と春の日の約束』のペク・スンビン。誰しもが抱える「後悔」と「選択」のテーマにそっと寄り添う珠玉の一作です。
予告編
公開日
2025年10月31日(金)あの時、愛を伝えられなかった僕の、3つの“もしも”の世界。
ポスター

英題
So Long, See You Tomorrow
配給
日活、KDDI
上映映画館
シネ・リーブル池袋、ほか全国順次公開