私の親愛なるフーバオ

解説

2020年に韓国で初めて生まれたジャイアントパンダ、フーバオと飼育員たちの1354日間の軌跡を記録したドキュメンタリー。

2016年に韓国にやってきたジャイアントパンダのアイバオとローバオの自然繁殖により、2020年7月20日に生まれたフーバオ。「幸せを与える宝物（福宝）」という名のとおり、コロナ禍の韓国で多くの人々に癒やしと慰めを届けた存在だった。

4歳となる2024年、ついに中国へ帰国することが決まり、ファンたちは悲しみに包まれる。しかし、飼育員たちはフーバオの幸せを願い、送り出す準備を始める。しかし、別れの時が迫るにつれ、彼らの心にも揺れが生まれるのだった。

韓国のアミューズメントパーク「エバーランド」で過ごすフーバオとその家族、そして彼を愛する飼育員たちの奮闘を映し出す。フーバオの成長記録とともに、彼を育てた飼育員たちの愛と葛藤が胸を打つ作品。

監督は、動物ドキュメンタリーを得意とするイ・ジンホ。リアルな映像と温かな視点でフーバオと飼育員たちの日々を丁寧に描く。

予告編

公開日

2025年4月18日（金）私の親愛なるフーバオ

ポスター

英題

My Dearest Fu Bao

配給

ファインフィルムズ

上映映画館

新宿武蔵野館、ほか

公式サイト

🔗https://fubao-movie.com/

プロジェクト・サイレンス

あらすじ

海に囲まれた空港に渡る大橋を舞台にした、スリリングなパニックサスペンスが登場。留学する娘を空港まで送る途中、国家安保室の行政官ジョンウォンは濃霧による激しい玉突き事故に巻き込まれます。状況は悪化し、有毒ガスの蔓延、通信障害、救助ヘリの墜落、橋の崩落危機が次々と襲います。しかし、その最悪の状況に拍車をかけるように、軍事実験体「エコー」の脱走が判明。116人が孤立する橋の上で、生存を懸けた闘いが始まります。

主演は「パラサイト 半地下の家族」「最後まで行く」で知られるイ・ソンギュン。「神と共に」シリーズのチュ・ジフン、「新感染 ファイナル・エクスプレス」のキム・スアンが共演。監督は「グッバイ・シングル」のキム・テゴン、脚本には「新感染」「神と共に」シリーズの才能が集結。緊迫感あふれる映像とドラマチックなストーリーが見どころです。

予告編

公開日

2025年2月28日（金）プロジェクト・サイレンス

ポスター

英題

Project Silence

配給

ハピネットファントム・スタジオ、ショウゲート

映画館

新宿バルト9、ほか

公式サイト

https://projectsilence.jp/

リボルバー

あらすじ

念願のマンションへの入居を目前にしていた警察官スヨンは、恋人の裏金問題に巻き込まれてしまいます。謎の男アンディから「すべての罪をかぶってくれるなら大きな補償を約束する」と提案された彼女は、愛する人のためにその提案を受け入れ、刑務所へ。2年後、出所したスヨンを待っていたのは見知らぬ女性ユンソン。何かが狂っていると直感したスヨンは、失ったものを取り戻すため、アンディの行方を追い始めます。

主演は「シークレット・サンシャイン」「キル・ボクスン」のチョン・ドヨン。共演には「操作された都市」のチ・チャンウク、「ザ・グローリー　輝かしき復讐」のイム・ジヨン、そしてベテラン俳優イ・ジョンジェ、キム・ジョンスが出演。監督は「無頼漢　渇いた罪」のオ・スンウクが務め、圧巻の映像美とストーリーテリングで観る者を惹きつけます。

予告編

公開日

2025年2月28日（金）リボルバー

ポスター

英題

Revolver

配給

ツイン

映画館

TOHOシネマズ新宿、ほか

公式サイト

https://revolver-movie.com/