白い車に乗った女
解説
韓国映画『白い車に乗った女』は、雪深い田舎町で起きた不可解な事件をめぐり、食い違う証言と曖昧な記憶の先にある真実へ迫っていくサスペンススリラーです。主演は『私の名前はキム・サムスン』でも知られるチョン・リョウォン。7年ぶりの映画出演となる本作では、どこか危うく、何かを隠しているようにも見える作家ドギョンを繊細かつミステリアスに演じています。共演は『パラサイト 半地下の家族』のイ・ジョンウン。真相を追う警察官ヒョンジュとして、作品全体に重厚な緊張感を与えてくれる存在感はさすがのひと言です。推し活目線でも、2人の演技合戦をじっくり味わいたい一作です。
監督は本作が長編デビューとなるコ・ヘジン。テレビドラマで培ってきた人物描写の巧みさを活かしながら、ひとつの事件を多面的に見せる構成で観客を引き込みます。誰の言葉を信じるべきなのか、どこまでが事実なのか――先の読めない展開が続き、ラストまで目が離せません。静かな怖さと人間の心理戦がじわじわ効いてくる、韓国サスペンス好きに刺さる一本です。
予告編
公開日
2026年4月24日(金)白い車に乗った女
ポスター

英題
The Woman in the White Car
配給
クロックワークス
上映映画館
シネマート新宿、ほか










